121005-01-01 タイ産がどうのこうの言われてますが、この燃費でこのパッケージングだったら文句ないのでは?と思います。
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、フルモデルチェンジした 新型「ラティオ」を、10月5日より全国一斉に発売します。

同モデルは、日本やアメリカなどの成熟市場と、中国、タイ、インド、ブラジルなどの新興市場など、世界150カ国以上で販売するコンパクトセダン・グローバル戦略車として開発しました。フォーマルなエクステリア、広く快適な室内空間、高い環境性能と経済性など、世界各国でコンパクトセダンをお求めになる幅広いお客さまに共通するニーズを高次元で満たしたモデルです。

新興市場においては日産の成長を牽引する原動力となるとともに、アメリカにおいても多くのお客さまからご好評をいただき、これまでにグローバルで約50万台を販売しています。生産工場は、メキシコ、中国、タイ、インドと戦略的に配置することで高品質と高効率を両立し、日本で販売する新型「ラティオ」についてはタイで生産します。

日本においては、継続してセダンを乗り継いでおられる成熟した大人のお客さまや、法人の営業用車両として使用されるお客さまを中心に、1,200台/月の販売を目指します。

新型ラティオの主な特長は以下の通りです。

○フォーマルなエクステリア
5ナンバーセダンとして、水平基調の堂々としたサイドビューや、大きなヘッドランプやグリルを採用したフロントスタイルなど、存在感と上級感を際立たせたデザインとしました。

○広く快適な室内空間
エンジンルームの最小化、燃料タンクの最適配置などにより、1クラス上のセダン並の広い室内空間 (有効室内長)を実現しています。また、後席はゆとりのあるニールームと広い視界により、後席に座られるお客さまの快適性を高めています。トランクルームはVDA容量490Lを確保するとともに、トリム形状を工夫することで、荷物の積載性を向上させました。また、従来からご好評をいただいていた「乗り心地のよさ」をさらに磨き上げ、コンパクトセダンをお求めになる幅広いお客さまのニーズを高次元で満たしています。

○高い環境性能と経済性
・全車アイドリングストップ付きで、クラスNo.1低燃費
全車にHR12DEエンジンとアイドリングストップ、副変速機付きエクストロニックCVTを搭載。さらに、車両トータルで約70kgの軽量化(旧型比)を行い、空力性能に優れたボディ形状を採用することで、22.6km/L(JC08モード)というクラス*1No.1の低燃費を実現しています。また、「HR12DE」エンジンは、市街地走行においては、十分な加速性能を持ち、日常域での使い勝手に優れています。
・クラスNo.1低燃費の実現により、全車が75%減税対象
低燃費実現により、「平成27年度燃費基準+10%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定と合わせて、「エコカー減税」による減税措置で、自動車取得税及び自動車重量税が75%減税となります。

日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」*2を二本柱とした、CO2排出量の削減に取り組んでいます。アイドリングストップを搭載した新型「ラティオ」も「PURE DRIVE」の1モデルとなります。
 
引用元引用元nissan-global.com